耳鼻科に行ってまいりました!
先日申し上げた通り、
某大学大学院生の方の修士論文の実験に参加してきました!
実験内容としては、多摩川学園にある病院にて、内視鏡を鼻から入れて声を出し、声帯とその周辺を見るというもので
仮声帯という「歌ってる時は歌声(声がら?声質?)を調整するようなもの」についての説明を受ける前と受けた後でそのコントロールに変化は生まれるのか?
といった感じでした。
実験自体は30分くらいの短いもので、3回ほど内視鏡を入れ声帯の映像を撮影
なかなか自分の唄ってる時の声帯って見れるものではないので、撮影した映像を見せてもらった時は楽しく、また邦楽の人の声がらだとその仮声帯がよく動くそうで良いデータが取れたみたいです笑
ただ…
その仮声帯のコントロールを習得しても、正直もともと無意識の中でコントロールしていたようで、今後に活かすことは難しいのかも…
でも仮声帯を使う、使わないという概念が無かったので、それを意識することは長時間唄う際に役立つのかもしれない!
と自分を納得させよう笑
あ、あと声帯に異常がなく、無料で見てもらえたので良しとします笑
来週も日本舞踊ウィークなので稽古頑張ります…!笑
正則
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